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世界最大級の「売春夫」紹介サイトが突然の封鎖
2015年 8月 31日10:50 / 提供:新華経済

  26日付の米CNNによると、世界最大級のパートナー紹介サイト「レントボーイ·ドット·コム」を通じて、男性の「売春夫」をあっせんしていたとしてジェフリー·ヒュラント最高経営責任者(CEO)ら幹部7人が25日、逮捕された。環球時報が伝えた。   ニューヨーク·ブルックリンの連邦地裁によると、1996年の開設後、性的サービスをする男性を客にあっせんしていた疑い。「金で愛は買えないが、その他のことは相談可能」とうたい、ツイッターのフォロワー数は2万人を超える。客は男性の半裸写真やプロフィールを見て好みの相手を選ぶ。毎月の会費は59.95ドル。10年から15年までに1000万ドル(約12億円)以上を荒稼ぎしていた。

 サイト側は「提供するサービスはパートナーの紹介。性的サービスではない」と主張しているが、連邦地裁は「合法を装っているが、実際には数百万ドルを使って違法売春を宣伝していた」としている。